っつか、ふわふわ使い過ぎだろ…[もふもふの触感から抜け出すのに苦労したものの、魔力を使わなかったことが功を奏したか然程時間はかからずに抜け出せた。外側からカルメンの手助けがあったことも大きかっただろう、それでもさすがにちょっと疲れてぐったりと座り込む。カルメンから差し出されたハンカチをありがたくお借りしつつ、彼女が紡ぐ呪を見て。]ホント、ふわふわ侮れねぇよなぁ…[第一級警戒対象、に心底同意した。]