……あ。[ようやく、やって来ていた奏者>>159の姿に気づいて、とぼけた声を上げた]え、と、どうか、しました……か?[歌声に足が止まっていたとは思いもよらず、投げかけたのはこんな問いかけ。返されるのは、手伝いの申し出で]あ……はい、お願いします。[最初に示したのは躊躇いだったけれど、昨日言われた事は覚えていたから、すぐに淡い笑みとともに頷いて。カップや、軽く摘めるクッキーの準備を頼んだ]