―自宅―
[3人の意見を聞く前だったか、後だったか、
忙しないノックの音、続く声に]
ミハエルか。
[戸を開ければミハエルが飛び込むように、続けてエーリッヒがきて]
エーリの染料用か?
[すぐに答えはミハエルから返り、
息を切らせる様子のミハエルには、お茶を入れて差し出した。
疑問を浮かべるミハエルには]
ああ、新作キノコを試食してもらっていた。二人もどうだ?
[エーリも上がるならそちらにもお茶を差出し、二人に緑色のキノコの入った皿を示したり。
ミハエルの様子とゼルギウスの姿に気付けば二人の様子を*見比べたり*]