―夜/→二階・双子部屋―[部屋に向かう途中、大人しく俯いてアーベルの横を歩いていると不意に頭を撫でられて]アーベル……[ぎゅっとそのまま横からすがりつくようにして、普段の様子は完全になかった]ごめん……それと、ありがとう……[それだけぽつりと、今はこうしているのがとっても安心できたから。そのまま部屋に送ってもらうと、先に寝ていたエーファをぎゅっと抱きしめて、二人仲良く同じような寝姿で寝ていた]