― 第二階層 集会室 ― 全くだ[エリカの言葉>>177に笑って頷いた。そして聞こえる、もうすぐという放送。]ちょっとひとつ、提案してもいい?まずはさ、俺を壊さないか?[常通りの表情で言うのは、時間稼ぎの案かもしれない。鳴り続けるのは電子音。頭の奥が熱い。それはもしか、誰かの決意や何かの邪魔をしてしまうかもしれないけれど。]