― 何か色々現れてる中・悪魔っぽい導師 ―
あ、学長。どーもお疲れ様でっす。
[オマエ実は導師じゃなくヤンキー学生だろって印象の、腕を背に回して足を肩幅に広げて、『押忍!』ってカンジの挨拶をする魔族が一匹]
いや、俺はどうせナンもできませんから。
後始末は全部ゼル導師に押し付けますよ。
[生徒たちの様子も見て回りたいですしー、と逃げる気満々。
その後、色々出没するのを他人事として眺めた後、今回の騒動に巻き込まれた生徒たちの様子を見て回って、ついでに(自分より背が高い生徒とリア充を除き)頭を撫でたり]
『ところで、主よ。いつもいつも言っておる事だが、一体何度無茶をするなと我が口を酸っぱくして……』
[お説教モードに入った長毛種の白狼から逃げ出したり、しているのではなかろうか**]