う〜ん…、
[認識のずれを感じながらも否定してさらに説明を求められればきっと説明はできない]
うん、おもしろい人なんだよ。
[ツッコミ役だったとかそういうことは考えないことにした。
答えてから千恵の視線の先、女性に目がいく。
千恵の手を握り返しながら]
あの人何してるのかな…?
[女性の視線の向く先、街のシンボルツリー、桜の大樹。
女性は何か呟いてるようで―――
千恵の言葉に思考は途切れる]
うん、それじゃあ家まで送っていくね。
それとも今日は一緒にご飯食べる?
[千恵の手を握りながら中央広場を*後にした*]