― 図書室 ―[ミリィの様子>>173に、おや?と思ったものの、つつくことはせず。]あら、嫌だった?[決まり悪そうに言うミリィ>>176にしごく不思議そうに首を傾げて。]ミリィはいもうとだもの。だから、撫でるの。[脈略はほとんどないが、それが自分なりの信念のようなものだから。]あ、あたしはしばらくここにいるよ。ミリィの気に入りの童話、読みたいしね。またね、ミリィ。[手に持った本を見せ、柔らかく笑って。図書室を後にしようとするいもうとに、そう声をかけた。]