[手は震えている。カルメンに触れられない]そうだ、着替え。とりあえず僕の羽織があるから持ってくる。後でまた何かないか探そう。ユーリ、ゲルダさん。もう少しお願い。[早口で言って踵を返す。ゼルギウスと擦れ違う時は目元に光るものがあったかもしれない。戻ればカルメンの世話をすることに集中しようとする*だろう*]