[彼は挨拶を返してくれたイレーネに、にこにこと笑いかけ、ベアトリーチェが救急箱を渡したのを見て首を傾げる]イレーネ、怪我したの?大丈夫?[続くベアトリーチェの問いには、あっさりと]ニンジンがリゾットに入ってたから逃げようとしたら自衛団員に捕まっちゃったんだ。[ぺろりと、舌を出す。本人的には過不足無い説明のつもり]