……いやいやいや。ないわ。これはちょお、ないわ。[開かない玄関、通じない電話。事態はやはり、笑えないようで]……仕方ないなぁ……川島たちが配線室の方いっとるはずだし。一端、合流するか。[ため息混じりの言葉は、提案の形を取ってはいたが。実際には、他に選択の余地もなく。二人を連れて、配線室の方へと向かう]……およ。なんぞ、賑やか?[進むにつれて、賑やかになる気配に首を傾げつつ、歩みを進め]ってー、なに、皆様お揃い?[そこに揃った面々に、首を傾げた]