―元宿屋 広間(回想)―
よっ、アーベル。
察しの通り、あんまりあっちもそっちも誰も彼もなんてなってほしくはないんだがな。
[ライヒアルト>>160へと会釈を返し。
声を掛けてきたそれなりに気安い顔見知りにて、昔母にえらいことに合わされたアーベル>>164に手を振りかえしつつ、母親の話題には]
というか真っ先にそういう感想が………やっぱでるんだな…
[続くようにナターリエ>>163とブリジット>>167に同じような疑問が出てきた時点で諦めたように嘆息したのち、同じことを聞いたと笑いあう三人に]
いや…まあ…とりあえず時間を掛けてがんばって説得したんだ
というかとめないともうちょっとで今回呼ばれたこととはまるで関係ないことで犯罪者になりかねなかったし…な
[と、当然の如くあがった疑問に対して容易に想像されてしまいそうな答えを返した。]