■名前:エーリヒ=ライゼガング Erich=Lisegang
■職業:吟遊詩人/奏楽術師
■年齢:19
■種族:人間
身長175cmのひょろりとした肢体にやや長めの金髪、僅かに左右の色身の違う瞳は取り澄ましたような表情が常。
(左瞳:シャルトリューズ/右瞳:クリソプレーズ)
愛器である漆黒のヴァイオリンと共に各地を渡り歩き吟遊詩人を名乗るが歌うことはしない演奏家。
演奏スキルは非常に高く幼い頃より「楽神の愛し子」として名を馳せるも数年前より公式の演奏を断ち、現在は地方の音楽祭等の招きで気紛れに姿を見せるだけの悠々自適生活。
シュリセルには数日前に行われた音楽祭のゲストとして招かれ滞在。
もしも音楽好きだったり、先日の音楽祭に興味を持ったりしたなら青年の名前を知っていることもあるかもしれない。
本名は正しくはエーリッヒだが撥音が気に入らずエーリヒと名乗る。
■奏楽術師
音楽・旋律等の「音」を媒介に魔力を付加し織りあげる特殊魔術師の総称で特に血統等に頼らず力に目覚めた楽士などが名乗る突発発生型職業。
楽器を媒介とする者もいるがエーリヒの場合は精霊鋼/抗魔銀製の特殊弦を使用、愛器の弦も同じものを使用している。