― 談話室 ―
[表情が硬いままなのを気遣ってか微かに近づく温もり>>183に、安心させようと笑いかける。
不安なのは同じ、年上で、しかも男の自分がこれではいけないと。
だけど、それも自衛団長が現れること>>185で消える。
行商人>>178が騒ぎながら現れたことよりも、そちらに意識が向いていた]
……教会、から?って、何それ……
『闇の者』って、いったい……
[団長から語られたのは、にわかには信じがたい話で。
『闇の者』などと言葉を濁すから、無意識にそう呟いていた。
その声が聞こえたか、誰かが同じ事を問うたか、それに答えるように返る言葉に、ぴくり、と僅かに体が跳ねる]
……『人狼』……?