[過保護ともいえるほどの説明に感じたかもしれないが、最悪の場合なんてものが来るよりましという考えのもと、ナターリエに説明を終え]
一応俺は広間にいますので何かあったら呼んでください。
[と最後に締めくくったところで、悲鳴>>180が聞こえた。
それにアーベル、続いてエルゼ、そしてナターリエ向かっていったが...は向かわなかった。もしもブリジットが残ったならば悲鳴の後一人にしておくのはまずいだろうし、そうでなくとも、悲鳴の質が、なんとなくだが、ブリジットがGではじまる黒いやつを見てしまったりな悲鳴だとか、なんだかそういう種類のように感じたのもあった。
クレメンス>>160が仲裁したりやらなんやらで、やはり人死にのような事件でもなかったらしい。
その後もしばらく、少なくとも二人が入浴を終えるまで広間へと…偶然というでもないがライヒアルト>>177や、他にも広間へ居た面々と過ごし、夜になると部屋へと戻っていった]
―回想終了―