好いのだよ ン……産まれる子用の品物も入り用になりそうだし、このくらいはね?[娘はちょっぴり舌を出し悪戯ぽく微笑んだ。仄かな照れ隠しは少年のようでもあり。] 今後…出歩きが辛いようなら直接持っていくから イレーネさんに何かあったらしんぱいだからさ…[布を渡し終えると、お腹に差し支えないように抱擁を娘は彼女に行い、]