[食事を済ませて食器を片付け、食後のお茶でもいれようかと思った矢先自分を呼ぶ声に顔を向ける。]あぁ、とってきてくれたのね。ありがとう、助かったわ。っと、荷物は部屋に置かせてもらったほうがいいわね。空いてるところならどこでも使って良いのかしら。[自衛団員に礼をいって鞄を受け取ったのだが、荷物を詰めすぎていたらしい。結構な重さに少し眉を寄せ、1階の部屋がまだ空いていると知ると、そこを借りようと荷物を運んでいった。]─ 広間→1F 個室B ─