[結局のところ責任の所在云々にはディルスタンの治療でうやむやになり]
治療は、思いやりとぬくもりを与えることだと、ヴぃーくんが言っていました。
たまには、いいこと言うんですよね。
[暖かいとつぶやくディルスタンに、少女がするにはずいぶんと大人びた様子の笑みを浮かべてそう語る。
ちなみに、その後には癒しについてから萌えと繋がる非常に残念な話で落ちていたのだが、そのことは口にせず]
たいしたことでは…、
それでもディル導師にお力になれたのなら。
[ディルスタンを見上げて浮かべる笑顔。
小さいときには怪我をした時、トリスタンが忙しい時には、ディルスタンに治療を受けたりもしていて、
今は逆にその時のことを返せている、隣に並べているような感覚を覚えて嬉しそうだった]