私が…?…そうか。[ローザの指摘に、ゆるく首を傾げた。実のところ、あまり自覚はない。ただ、身体の底から冷え切ってしまった気がしていた。震えがずっと、芯からこみ上げてくるような気がしている] 冷えてしまったかな。あとで休む。[こうも心配されていては話にならない。情けないように眉を下げ、小さく頷いて睫を伏せた]