─ 談話室 ─それはそーだけど。万が一って事が……[逃げられやしない>>197と、分かっていても眉根を寄せる。椅子を立ち、窓の傍へと近づいて]あ、ちょっと……![レイピアを手に駆け出して行く旅人>>196に、声は届かなかったらしい。すぐ後に立ち上がった友人の父親>>198には案ずる様な目を向けた]