―中庭―[おつかいも終わり、準備中の屋台を覗いたりしながらのんびり歩く]あれ、いつの間にかツリーになってるー。『おお、本当だ』[中央に聳え立っていた脚立が形を変えているのに今更気づいて]近くで見たいなあ。よし、『……ねーさん、氷溶けっからそれは止めとこうぜ』えー。[使い魔の指摘に、渋々といった風にランプから手を離す]