はいな、ものの見事に。[>>198 蛍子の問いに、どことなくへにゃり、とした笑みで答える。それからふと、先の事を思い出して]あー、そだそだ先輩。後で、宮町の肩、みといてやってくれませんかね。なんか、コケて打ちつけたみたいなんで。さすがに、俺じゃそれはできんし。[さらりと言った言葉への、当の春枝の反応はどうだったやら。反論されても、念には念を、っていうだろー、とけらりと笑って受け流すのだが]