―広間―[辺りを見回すが自衛団員は宿屋に戻ってきてはいないよう。エーリッヒを気遣うクレメンス>>194とライヒアルト>>198を交互に見遣り少し考えるような素振り。ゼルギウスが此処にいれば何かあっても大丈夫だろう、と女は玄関へと向かう]私、詰所に行って自衛団長さんの事を知らせてきます。[広間に居る者にそう告げて宿屋を出る]