人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


商人 ゲルダ

― 厨房 ―

そう。本当はね、相棒が居るんだけど。
半年後に待ち合わせだから、故郷に帰ってみたら、この様だよ。
…それは良い考えだね。

[ここのを持っていく、にはつい笑ってしまった。が、結構真剣に持ち帰り検討中である。
指差された食料庫へと視線を向けて]

了解。それじゃあ持ってこよう。
僕の方こそ、たまにしか作ったりしていないから、失敗したら悪いね。
……手馴れてるねぇ。

[ちらと、その手元へと視線を走らせて、感心したように言った。
いつまでもそうしていたら何も作れないわけで、そのまま食料庫へと入る。大きな袋はすぐにわかり、中に入っていた小さな紙袋をひとつ、取り出して運ぶ。持ち運ぶのはたいして辛くはない]

お金持ちだと噂になっていたね。あのお屋敷は。
料理人までいるのか。……獲物?

[他の材料も、ないものはちゃんと食料庫にとりにいったりして、不思議そうに尋ねた]

(204) 2011/01/09(Sun) 21:20:45

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