だって、ほしいんだもの!あなたはもっているじゃない!わたしはもってなかったんだもの!![それが嬉しいことなのか、それとも哀しいことなのか。それを判断できるだけの思考は既に無く]ほしいものにてをのばしてるだけだもの![叫びに気を取られていたからか。迫る三日月を避けることは出来ず、胸のリボンが千切れ飛んだ。それでもなお、望むものに手を伸ばす為に前に進む]