―厨房―[近づく気配にびく、と肩が上がり。それがゼルギウス>>198だと分かれば、ゆっくりと降りた]……嗚呼。[返事は全く生気のない声だったが。俯いている顔を覗きこまれたなら、半泣きのような表情が伺えたことだろう。ちなみに先程落としたコップは辛うじて割れなかったらしく、床をころころと転がっていた]