―広間―初めまして、ケネスさん。アーヴァインの甥のハーヴェイと申します。[返答>>203を得てから、澱みなく自己紹介の言葉を述べ、頭を下げる。見目の宜しくない相手に内心で思うことはあっても、表には出していない心算だった。それから眠っていた少女が目を覚ました>>192のに気付いて、視線はそちらへ流れ]おや、おはようございます。[同じままの笑みの彼女にも向けた]