[火傷の痛みをこらえるように左腕を押さえていたから、ベッティ>>201に反応することもできず。
あわてたように傍によるナタルに、痛みに眉を寄せながらも笑って見せた]
……だいじょうぶ、ですよ。
[強がるように答えながら、蒸気を上げる部屋の扉をみやり。
ついで飛び掛ってきてもおかしくなさそうにも見えるエーリッヒ>>203へと視線を向ける]
たまたま、運が良かったのかも、知れないじゃないですか……
対属性ですから、ね…―― っ……
[それだけいって、イヴァンの力の気配が一番強くなれば、痛みに耐え切れずその場に膝を突いた。
榛名>>204の問いには答えられずに、ぽたり、といやな汗が流れる]