『此奴はルーンが合わぬからと覚えようともせんのだ』
[ライヒアルトが笑う様子>>203に、ティティエンは理由を告げながら溜息をついた]
したっでなぁ。むがしっから八卦やって来だんだもの。
こぢのほが慣いでら。
『だからと言って単位を捨てていては元も子もないだろう』
[こんな性格だからこそ、この試験に放り込まれたわけだが]
ま、触らいるのが嫌だんだらしゃーんめー。
ファンカンはおれんちさ代々伝わる使い魔だはんでな。
伝わるっでも代替わりはすっけんど。
[逃げられた黒もふを撫でるのは早々に諦めて。代わりに自分の使い魔をもっしゃもしゃ]