─ 広間 ─[とりあえず、姉が椅子に落ち着いてくれたので、自分も先の椅子へと戻る。茶猫はそれに着いてこようとして、妙に力なく見えるベアトリーチェの様子>>198に、なぁぅ? と訝るような声を上げて尾を振った。それでも、自分から近づく事はまだしないわけだが]二階から、亡骸を見て。……振り返ったら、団長殿が、いた?[促しに答えて話し始めた姉の言葉>>207に、天鵞絨が瞬く]それは……つまり……?