─ 談話室 ─……ぞろぞろと追い立てても仕方ない、か。[小さく呟き、は、と息を吐く。気を静めるためにお茶を淹れて来たのに、それどころじゃなくなったな、と。そんな苦い思いを過ぎらせた矢先]……ん?何、か?[そう遠くない場所にいたためか、エルザが紡いだ言葉>>209が届いて。天鵞絨を緩く瞬いた]