ふむ……蒼にも、朱にも、か。何やら不思議な文句だ。[少女の口から紡がれる一節>>158を耳にした時には、眉を顰め、考えるように口許に手を当てた]私の知る中に、何か手掛かりがあればと思ったのだが…………嗚呼、そう言えば似たような御伽話があったな。[ふと思いついたように顔を上げる。家主の様子>>203には同じく気付かない]