うん、たのしそう。
お空とぶのって、どんな感じ、かな。
[自分の足では空まで翔けることは出来ないのが解っているから。
純粋に、知りたいな、と思いそんなことを呟いた。
ナタルから違った?と首を傾げ問い返されると慌てたものの嬉しくて表情が綻んだ。]
うう、ん。
お姉さんが、お友達なら、嬉しいなって。
リディお姉さんも、エーリッヒちゃんも。
えと…エーリッヒちゃんのご主人、さまも。
[そう言って、それぞれの顔を見。
イヴァンの名前を聞いていなかったことを思い出して、なんて呼ぼうか一瞬悩んだのは内緒。]