―廊下→パソコン室―
[女の子の一人の方は謝ることに夢中で、もう一人の子はその子を心配するのに夢中だったようでボクは気づかれなかったらしく]
まぁ…大丈夫そうかな?
[二人のやり取りからそう判断して、
謝ってた女の子の体勢が見てはいけないものが見えてしまいそうな、少し危うい感じだったのもあって、そっとその場から離れることにした。
ボクにはマリーの荷物運びのこともあるしね]
行こうか。
[マリーにそう促すと、パソコン室のほうへと向かった。
通り過ぎるときに彼女たちに気づかれたなら軽い挨拶だけを*交わすだろうか*]