─ 大広間 ─
そうかもしれないね。
凄く良い趣味してるんだろなぁ。
[屋敷の主人の好みだろうかと言う疑問>>192には同意の声を返して。
紅茶の注がれたカップの受け渡しに関してはにこりと微笑みを向けた。
キリルの反応>>195>>196も紅茶の味に対するものと捉え、余程良い紅茶なのだと受け止める。
メーフィエも口にしている>>190のを見てから、僕も紅茶を頂くことにした。
カップに注がれた茜色はここに来る前に見た空の色と少し似ている]
……うん、美味しい。
本当に良い物を使ってるんだね。
[茶葉の質だけでなく、扱い方もしっかりしているのだろう。
そこまで細かいことは知らなかったけれど、その美味しさや香り高さの良さは何となく分かった]