そうですね……、あまり遠くつれるのも大変でしょうから、裏口からはずれた横、屋敷の周囲がよいかと。正式な埋葬は、橋の復旧後に改めてした方がいいかもしれませんが……、[いつになるかわからないそれを待つ間に……]リネン室には私が。ここはお願い致します。[アーベルにそう告げて、言葉は微かに震えていたかもしれないがどうにか抑える]では、また後ほどに。