[フランの姿>>205をじっと見つめる。時折鼻をすすりながら。せめて生きてて欲しかったと願ったけど叶わなかった。なのにもう一度、話が出来るのが何だか嬉しくて。神様を信仰するという文化は自分たちにはない。だから何に感謝すればいいのか。彼女だろうか、それとも初めから決まっているという運命という奴だろうか。PSMにだけは絶対違うとは思いながら。]いや俺、 見てるばっかりだったし さ。[伸びた手を握り返して、倒れたままは都合が悪いだろうと、立たせるように引き寄せた。]