―→二階・廊下―そっか、そうだった…。[いろいろと思い出すと、思わずため息をひとつ、エーファはまだ寝ていたのでそっとその髪を撫でる。まるで自分のことを撫でているような錯覚を時には覚えて]エーファ、俺は先に下に行くから。何か状況変わってるかもしれないしな。[軽くゆすって、少し目を覚ました様子のところにそう声をかける。寝ぼけているようにも見えたのでうまく伝わってなかったかもしれない。軽く身支度を済ませると、着替えなどもって来てはいないので昨日と同じ服のまま廊下へとでた]