─ 談話室 ─え、イレーネ行くの?[心配そうに声を上げるが。彼女の父親がそれを肯定するのであれば、引き止めることはせず。談話室から人が少なくなると、溜息を一つ]ねぇ。誰も頼むとか言ってねーのに。[頭に手を当てる“姉”>>209に同調するように言う。続いた言葉は娘には聞こえなかったのだが、司書が声を掛ける>>212のを見遣って]