─ お茶会 ─
元いた場所……ですか。
[問いへの答え>>213に、物思うよに目を伏せる。
告げられた在り方の理は意識の内に刻み込み、それから、緩く首を傾ぐ]
で、戻るための道は、ご存知なのですか?
[投げかけたのは、ごく何気ない口調での、問いかけ一つ]
ご存知なら、そこまでお送りしますし。
……もし、そうでないなら、探すお手伝いくらいは出来ますけれど。
[どうしますか、と問いかけるけれど、拒否されるならば追いはしない。
返る言の葉が如何様であっても、揺らぎを生じさせる術はあるから。
問う瞳に宿るいろは、楽しげなもの。*]