……だいじょうぶ、といったら、だ、いじょうぶなんです、よ。[友人>>211の眸がきつくなるのに小さく笑う。 強がりでも、弱音を見せる場面ではないから意地を張り通し。 友人の問いに答えるだけの余裕はなく。 近づくマテウス>>210の癒しの力に、火傷の痛みは治まり。 痕が消えることはなかったけれど、動けないほどの痛みがなくなったことにほっとしたような吐息をこぼした] ありがとう、ございます……[小さく息をつきながら、立ち上がり]