[商談がまとまればお茶を飲み。 フォルカーがアーベルの本に興味津々なのにはやめときな、と声をかけるもののきこえたかどうか。 そうするうちにライヒアルトが学者先生を引きずって行く場面に遭遇すればどちらに対してもお疲れさん、と声をかけて。 結局その日のうちに団長と会うことはないまま、自室へと戻った]