― 湖畔 ―大丈夫ですか?こう揺れが大きいと、貴女のような存在にはきついでしょう?[夢魔の少女をぽふぽふと撫でて、また周囲の出来事に悪酔いしているようなら落ち着かせようと力を送る]このお嬢さんを保護するのに、この場に私以上の適任者が居るとも思えませんからねえ。[何か問題でも?と、半眼になった時空竜に向かって>>200小首を傾げる魔の姿は、当然ながらまったく悪びれてもいなかった]