お待たせ、ちょっとごめんね。
…これでいいかな、きつくない?
[水気を切ったハンカチを赤くなった部分を覆って締め付けぬ程度に縛りつけ。
女生徒に向かって、無理しないでね。と微笑んだ後、ふと気付いて心配そうな表情に変わり。]
そういえば、急いでたみたいだけど何か用でもあった?
私で手伝えることがあるなら手伝うけど。
えーと…あ、私は一之瀬っていうんだけど、あなたの名前、聞いていいかな?
[苦笑とともにそう聞いて、名前を聞くと改めて事情を聞こうと。
LiGのオフ会の話を聞けば、自分も参加者だと*告げるだろう。*]