[森の入り口を目指し歩いていると、道の向こうに影が見えた]あら、こんばんはクルトさん。どちらにお出かけかしら?[年齢不詳の眼鏡の奥で悪戯っぽく目が笑う。森の入り口ではホラントがランタンの準備に余念がない頃]