ロランにイヴァンに、ユーリー? ああ、やっぱり集まってるんだ…うん。 それじゃあ他にも来るかも知れないな。[話が逸れて、ほっとした。うんうんと頷いて、また話題が戻らないように、さっさと動いてサラダや鍋をワゴンへと乗せていく。ついでにエプロンを外すのは、ボクも忘れた。正直それどころの話じゃない] あ、これはボクが押すよ。 カチューシャ、ドア開けて支えてて。[重い台を押すのを買って出るのは、いつもの通り。自然とそんな風にして、ボクらは広場へと足を向けた]