リアルで会ったからって態度を変える必要はどこにもないだろ。
俺は俺で、お前はお前だ。
[態度が清々しいほど変わらないと言われ、そんな言葉をichininoに返す。
背負おうと膝を突いた後、躊躇うようなichinino>>214にはその体勢のまま後ろを振り向いた]
それ以外に何がある。
[さも当然と言う態度。
もしこれで拒否されたなら、別の形で運ぶのを強行したことだろう。
恐らくそれは彼女の頭に更に血を上らせるに違いない。
結果的にそうなることは無くichininoは背に乗り、彼女を支えるために足を抱えて立ち上がった]
………問題無い。
[紡いだ一言は体重を気にして釘を刺してきたことに対するもの。
日頃トレーニングしているのもあり、然程苦になるものではなかった]