― 談話室 ―
こんにちは、エーリさん。
ううん、お父さんは自衛団のお仕事。私は、おばあ様にご用があって来たの。
[役者は子供達から人気があり、娘にとっても好感度の高い一人。父の言葉通りに入って>>217くると、挨拶しながら笑顔で疑問>>218に首を振った。アーベルにはさっきぶりと、同じく笑顔で会釈して。
老尼僧のおばあ様呼びは、父についてくる>>2うちについたもの。誰のことか聞かれるならシスターと言い直す]
冷えちゃったなら、こっちで一緒に暖炉に当たろう?
あのね。エーリさんにもご用ができたの。
パイの作り方、こっそり教えてもらうことはできない?
[他にも人の集まってる場所でこっそりも何もないものだが。隣に座ってくれたエーリッヒを真剣な瞳で見つめて問いかける]