─ 談話室 ─[窓の外を気にしつつも、一旦そこを離れる。その頃には行商人も追う者も、見えないところまで行っていたか]……茶、貰える?[司書へと珍しく自ら話しかけた。向ける顔は相変わらずのしかめっ面だが]そっちにも。[次には小鳥と共にいる幼馴染を目で示し]