─廊下─
あわわ、そこまでしなくても大丈夫!
[立ち上がりハンカチを濡らして来ようとする様子>>219に慌てて止めようとするも、相手の行動の方が早くて。
部活で慣れてると言われてしまえば、それ以上追及することも出来なかった。
床に座ったまま女生徒を一旦見送る]
良い人だなぁ…。
……はれ?
ありゃ生徒会の副会長?
[選管の仕事もあって、一応顔と名前は覚えていた。
はるっちとも仲良かったっけな、とは心の中での言葉。
外国の子を連れ立って歩いて行く様子>>215に一応の会釈を。
が、自分のスカートの状態にようやく気付いて、ばたばたと慌てて足を閉じたりした。
視線だけで、…見た?と問うて居たかも知れない。
返答の有り無しに関わらず、軽い挨拶をしたならその二人もその場で見送ることに]